発電機
お手数をおかけしますが、以下の手順で再度起動をお試しいただけますか。
- エンジンオイルの確認
オイルの量を点検し、不足している場合は適量を補充してください。 - チョークレバーの設定
チョークレバーを【起動】の位置にしてください。
ただし、エンジンが温まっている場合や気温が高い時は、直接【運転】の位置にしてください。 - エンジンの始動
リコイルスターターハンドルを軽く引き、重みを感じたら勢いよく引いてエンジンを起動させます。
エンジンがかかったら、ハンドルをゆっくり戻してください。
もし数回試しても始動しない場合は、チョークレバーを【運転】と【起動】の中間位置にして、再度リコイルスターターハンドルを引いてみてください。
- 暖機運転
エンジンが安定して回転するのを確認したら、チョークレバーを【運転】の位置にしてください。
約3~5分間、無負荷の状態で暖機運転を行ってください。 - 注意点
本機の使用可能外気温は5℃~40℃です。
燃料(液化ブタン)の性質上、気温が5℃未満の場合は起動しにくいことがあります。
それでも起動しない場合:点火プラグの確認をお願いします。
- プラグキャップの点検
プラグキャップを点火プラグにしっかり装着されているか確認してください。 - 火花の確認
プラグキャップを点火プラグに近づけた状態で、リコイルスターターハンドルを勢いよく引き、火花が出るか確認してください。
または、プラグキャップを取り外し、高圧線の先端を点火プラグに近づけた状態で同様に確認してください。
まだ起動しない場合:
お手数ですが、詳しい状況を把握するために、起動操作の様子を録画し、support@eenour.jp まで連絡してください。

エンジン起動後、チョークレバーは[運転]の位置に戻されましたかをご確認ください。
エンジンが起動したら、チョークレバーを[運転]の位置に戻しないと、発電機の燃焼室に空気が入らない為、正常に作動できないこともあります。
また、チョークレバーを[運転]の位置に戻していた場合なら、エンストする直前にどのような症状(警告ライプ点灯、アイドリング不安定など)が起きましたか。
お手数をおかけしますが、エンストする直前時の動画をスマホで撮って、support@eenour.comまでご連絡ください。保証期間以内では、弊社側からしっかりと対応いただきますので、お気軽にお問い合わせください。
次のように操作してください。
①平坦な場所に発電機を停めメンテナンスカバーを外します。
②オイルゲージを引き抜き、一度ウエスで拭き取ります。
③オイルゲージを差し込んで(注入口からオイルゲージをねじ込まないで)から引き抜き、エンジンオイルが付着している部分の範囲で残量を確認します。
④オイルレベルゲージには「F」「L」という文字などの印がついており、エンジンオイルが両者の中央付近まで付着していれば適正量です。

次のように操作してください。
①エンジンを始動し、2~3分暖気運転をしてから停止します。エンジンオイルが排出しやすくなります。
②排出するエンジンオイルを受け取る容器を用意します。
③左側の防護カバー上部のネジ(2カ所)をゆるめて、手前に引いて取り外します。
④オイルプラグを外します。
⑤発電機本体を傾けてエンジンオイルを抜きます。
⑥付属のオイルジョッキを利用して、エンジンオイルを規定量給油します。
⑦給油したらオイルプラグを取り付け、確実に締め付けます。左側の防護カバーを取り付けます。
発電機GS950i:CMR6A(TORCH) /日本 NGK CMR6A
発電機GS1800i:A5RTC(TORCH) /日本 NGK CR5HSB
発電機GS2200i:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機GT3500i0:F7RTC(TORCH)/日本 NGK BPR7ES
発電機GS900i-B/XYG950i-B:AL60C(LD)/日本 NGK CMR6A
発電機GS1800i-B:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機GS2200iD-B:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK2500iS:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK3000iS:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK1800iSDF:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK3000iSDF:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK1800iA:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK3500i:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK4000iAPS:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
発電機DK3500iEDF:A5RTC(TORCH)/日本 NGK CR5HSB
半自動溶接機を発電機に接続して使用することは可能です。
・出力3000Wと3000W以上の発電機を推奨いたします。
・過熱を防ぐために、30A口を使用することを推奨いたします。
・過負荷を防ぐために、溶接機の電流出力を小さくすることを推奨いたします。
※20A口に接続する場合、溶接機の電流値を50Aまで調節可能。
※30A口に接続する場合、溶接機の電流値を90Aまで調節可能。
対応できる発電機の型番:DK3000iS/DK4000iAPS/DK4500iAEFI/DK3500iEDF/DK4000iEDF/DK4000iODF/DK7250iE
※溶接機を使用する際、起動時に発電機の定格出力を超える場合があります。発電機の選定にあたっては、余裕を持った出力仕様をお選びください。
ドレンネジが締め付けてあるかどうかを確認いただけますでしょうか。締め付けていない場合、締め付けてからご利用していただけますか。(ドランネジの写真も添付されました)
締め付けていた場合、次の手順を従って試していただけますか。
①キャップつまみと燃料コックをOFFにし、左側の防護カバーを取り外します。
②燃料排出ホースを容器で受け、キャブレター(ガソリン排出口)のドレンネジをドライバーで弛め、古いガソリンを排出してください。
③キャブレター内のガソリンが全部排出された後、ドレンネジを締め付けます。
④キャブレター本体の下付近をドライバーの柄でガンガンと叩きます。
⑤新しいガソリンをタンクからキャブレターに送るためには、プライマーバルブを15回ほど連続して押してください。

①エンジン起動後、約10分間、無負荷で暖機運転を行ないます。
②点火プラグキャップを一度抜けてから、力を入れて奥まで差し込んでください。
③キャブレターの右側の黒い燃料ホースを外して、リコイルスターターハンドルを引いて、ガソリンが溢れるかどうかをご確認ください。
④キャブレターの上のステッピングモーターを左に回してください。
もし上記の手順に従っても改善できない場合、不具合を分かりやすい動画をsupport@eenour.jpまでお送りください。保証期間以内では、弊社側からしっかりと対応いただきますので、お気軽にお問い合わせください。

リコイルスタータハンドルを軽く引き出します。リコイルスタータハンドルが重くなった状態から勢いよく引きエンジンを始動させます。
リコイルスタータハンドルを数回引いてエンジンが始動しない時は、チョークレバーを運転にしてリコイルスタータハンドルを引いてください。
ご注意:
※リコイルスタータハンドルを引く時は発電機が倒れないように手でハンドルを押さえて下さい。
※リコイルスタータハンドルを戻す時はゆっくりと戻してください。
①点火プラグを外し、点火プラグが濡れている時や汚れている時は、布切れなどで拭いてください。電極付近が黒くまたは白く焼けている時は、パーツクリーナーで清掃してください。
②点火プラグを清掃した後、点火プラグをプラグキャップに取りつけます。プラグキャップ(プラスチック部分)を持って、点火プラグの先端ををエンジン本体またはドライバーの金属部品に近づけて、リコイルスタータを勢いよく引っ張り、火花が出るかどうか確認してください。